中小企業の管理会計

中小企業には管理会計が必要です。

そのことに気がついている会社は少ないのが現状です。

管理会計はいい加減でよい

管理会計とは何でしょうか。
簡単にいえば自社独自の会計ルールをつくることです。

え? 会計ルールは世の中で決まっているんじゃないの?
と思われる方も多いと思います。

しかしそれは「財務会計・税務会計」です。
財務・税務は企業会計のルールで仕分け方法から決算方法まで一定のルールがあります。
※とはいえ恣意的に判断を変えることも可能。

ところが管理会計にはまったくルールはありません。
もっと言えば、「事実と違った集計方法」でも良いのです。

例えば営業マンには「ノルマ」がありますよね。
これも管理会計の一種です。
多くの営業マンは「売上」というノルマですが、ここでノルマとされている売上は、企業の財務会計上の売上と同じとは限りません。

受注を獲得しても納品して請求書が来て始めて売上が立つ企業も多いのです。しかし大抵の営業マンは受注を獲得した瞬間にノルマの数値に近づくようルール作りされているはずです。

ここには管理会計のポイントが2つ現れています。
(1)現場でわかりやすいカウント方法にすること
(2)集計の手間が少ないこと

これらが、管理会計をうまく活かせるポイントなのです。

「管理会計は難しくない」

まずは苦手意識をなくしてください。

管理会計と財務会計の違い